@article{oai:n-seiryo.repo.nii.ac.jp:00001893, author = {飯島, 久美子 and 近藤, 洋子 and 渡邊, タミ子 and Iijima, Kumiko@@@Kondo Youko@@@Watanabe Tamiko}, issue = {6}, journal = {小児保健研究}, month = {Nov}, note = {application/pdf, ダウン症児及びその家族の地域生活での問題点を明らかにすることにより、今後の支援のあり方を検討することを目的としてアンケート調査を行い、①小学生から中学生まで(A群)、および②高校生以上20歳代まで(B群)のダウン症児のいる家族から回答を得た(A群:108名、B群:84名)。その結果、生活の中で困っている問題の場面としては、学校や職場(A群:35.2%、B群:38.1%)、家庭(A群:41.7%、B群:35.7%)、地域(A群:31.5%、B群:17.9%)であった。問題の内容は、例えば、家庭では同じ発育・発達に関する問題が多いといっても、A群ではトイレ等の問題、B群では時間の把握ができない、交通機関の料金を間違えるといったように年齢に応じて異なるものもあった。なお、こうした問題の相談相手は、いずれも主として夫や妻であり、児のライフサイクルに応じた支援の必要性が示唆された。}, pages = {788--798}, title = {地域で生活するダウン症候群児とその家族における生活上の問題点}, volume = {61}, year = {2002} }