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アイテム
障害児保育における保育記録の検討―「学びの物語」と「ABC記録法」に対する保育者の意識から一
https://n-seiryo.repo.nii.ac.jp/records/2001
https://n-seiryo.repo.nii.ac.jp/records/20016020ef0e-2a49-4ee8-8c79-91fe68aa9822
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2021-07-29 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 障害児保育における保育記録の検討―「学びの物語」と「ABC記録法」に対する保育者の意識から一 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 障害児保育 | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 保育記録 | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 学びの物語 | |||||
キーワード | ||||||
主題 | ABC記録法 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ | journal article | |||||
著者 |
齊藤, 勇紀
× 齊藤, 勇紀× 吉川, 和幸 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究は,障害児保育における子どもの記録の在り方についての検討を行った。社会文化的視点の「学びの物語」と行動論的視点の「ABC記録法」に対する保育者の意識を明らかにした。保育者6名を対象として, フォーカス・グループ。インタビュー(FGI)を実施し,得られた逐語録をSteps for COding and Theorization(SCAT)によって分析した。 その結果,「学びの物語」は,子どもの学びの過程を把握するために有効な記録であり,「ABC記録法」は,障害のある子どもが快適に生活するための人的・環境的配慮,情緒的に安定して過ごすための保育者の援助を検討する視点を含んだ記録であることが明らかとなった。一方,双方の記録の共通点として,子育て支援,子育て相談に関すること,保育者の力量形成に活用できると捉えていたことが明らかとなった。上記の知見を踏まえ,今後は,障害のある子どもの幼児期の学びに即した具体的な記録の様式と子ども理解のための記録の在り方を検討していく必要がある。 |
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書誌情報 |
ja : 保育と保健 巻 27, 号 1, p. 22-27, 発行日 2021 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 一般社団法人日本保育保健協議会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1341-6758 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR |